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葬儀と火葬についての情報

葬儀で経験したことについて

葬儀で印象深いことといえば、遺族の控え室に棺が安置され、そこに遺体が入っていたことがあった。故人と同じ部屋でのんびりと控えることもできないだろうと思ったものだ。どうにも葬儀に代表される死と直面せざるを得ない状況に追い込まれると落ち着かない。それほど日本では忌み嫌われる観念なのであろうか。私が読んだ本によると、タイの週刊誌には死体の写真が頻繁に掲載されるらしい。日本人からすれば信じられないが、タイ人からすれば週刊誌にポルノ写真が載っている方が信じられないとのこと。なかなか面白い国際比較だと思った。

医療に関わるのは大変だ

日本での葬儀は重苦しい儀式である。喪服や香典といった形式を守り、マナー違反のないように努めなければならない。葬儀に対し気が重いと感じるのは、死が忌避されているからであり、それによって死体が極度に恐れられているようにも感じる。平和な日本では血をみることも少ない。いわゆるグロ画像への耐性が低いのではないかと思う。そこへいくと医者や看護師は大変な仕事だと改めて感じる。人間は大抵の環境に適応できると思っているが、どうしてもダメな人はダメなのだろうなあ。ブラックジャックの手術シーンだけでもきつい私には無理か。